「レイジング・ケイン」 を見ました。 [映画:ラ行]
1992年 アメリカ
監督 ブライアン・デ・パルマ
わたしのお気に入り監督の1人、デ・パルマ監督の1992年の作品です。
子育てに熱心な心理学者のカーター・ニックス博士は、熱心過ぎるあまり(?)友人の子供を誘拐しようとしますが、途中でジョギング中の人に出くわして取り乱してしまいます。
そんな時、彼の双子の兄弟のケインが現れ、なんとかその場を乗り切り、父ニックスが待つモーテルに親子を連れて行きます。
カーターの妻は街で偶然元恋人と再会し、家族に内緒で公園で会うことにします。
いい雰囲気になってしまった瞬間、木の陰から人が見ていることに気づきます・・・!
同じ頃、母親と小さい子供が襲われる事件が多発します・・・。
木陰から誰かが見てた!とか、実際のことなのか夢なのか!といったような、見る人を飽きさせないトリックのような演出がいろいろ出てくるのが面白いです。
特に「引き出しを開けたら・・・」の展開が何度も出てくるのは面白かったですね。
話としては、途中から何となく「双子」の真相が分かって来て、やっぱりね〜って感じなんですが、面白いカメラワークや長回しなどが多くて、そういう部分は十分楽しめました。
クライマックスの2階建ての上と下で何が・・・?というシーンは特に良く、思わずもう1回見直してしまいました。
デ・パルマ監督作の方では割と地味な方に入るのかも知れない作品ですが、主演のジョン・リスゴーの怪演もあって楽しく見れた作品でした。
デ・パルマ監督作、また機会を見つけていろいろ見てみたいと思います。
監督 ブライアン・デ・パルマ
わたしのお気に入り監督の1人、デ・パルマ監督の1992年の作品です。
子育てに熱心な心理学者のカーター・ニックス博士は、熱心過ぎるあまり(?)友人の子供を誘拐しようとしますが、途中でジョギング中の人に出くわして取り乱してしまいます。
そんな時、彼の双子の兄弟のケインが現れ、なんとかその場を乗り切り、父ニックスが待つモーテルに親子を連れて行きます。
カーターの妻は街で偶然元恋人と再会し、家族に内緒で公園で会うことにします。
いい雰囲気になってしまった瞬間、木の陰から人が見ていることに気づきます・・・!
同じ頃、母親と小さい子供が襲われる事件が多発します・・・。
木陰から誰かが見てた!とか、実際のことなのか夢なのか!といったような、見る人を飽きさせないトリックのような演出がいろいろ出てくるのが面白いです。
特に「引き出しを開けたら・・・」の展開が何度も出てくるのは面白かったですね。
話としては、途中から何となく「双子」の真相が分かって来て、やっぱりね〜って感じなんですが、面白いカメラワークや長回しなどが多くて、そういう部分は十分楽しめました。
クライマックスの2階建ての上と下で何が・・・?というシーンは特に良く、思わずもう1回見直してしまいました。
デ・パルマ監督作の方では割と地味な方に入るのかも知れない作品ですが、主演のジョン・リスゴーの怪演もあって楽しく見れた作品でした。
デ・パルマ監督作、また機会を見つけていろいろ見てみたいと思います。
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