「トラフィック(1971)」 を見ました。 [映画:タ行]
1971年 フランス
監督 ジャック・タチ
わたしの大好きな大好きな映画監督、ジャック・タチ。
ボックスセットにも入っておらず、レトロスペクティブなどでも見る機会のなかったこの作品を、偶然レンタルで発見する事ができました。
おなじみタチの演じるムッシュ・ユロは、自動車メーカーのデザイナーとして働いています。
メーカーの従業員達は、翌日にアムステルダムで開かれる予定のモーターショーにコンセプトカーを展示するための準備に追われています。
アメリカ人のPR担当者マリアの車と一緒に、ユロ氏と運転手のマルセルがトラックに展示車を載せて出発します。
しかし出発直後にトラックがパンクしたり、ガス欠したりと前途多難。
しかもマリアがオランダ国境をムリヤリ突破したために、トラックも道連れで警察に運ばれてしまいます。
もう数時間後にはモーターショーが開幕するのに、一向にアムステルダムに向かう事は出来ません・・・。
というあらすじだけでも楽しくなっちゃうこの作品、いろいろバタバタが起きて本当に面白いです。
ユロ氏は社員の1人で、そんなに大活躍するという訳ではないんですが、個人的にはそういうのが好きです。
ユロ氏だけではなく、他の皆もちょっとずつなんか滑稽で面白い、っていうね。
アムステルダムで待つ担当者がハラハラしているのを知ってか知らずか、みんななんだかのんびりしているのも微笑ましいです。フランスの人ってそうなのかな?
期待通りの作品で、やはりジャック・タチは最高だな〜と再実感しました。
細かく小ネタがちりばめられつつ、いろいろと計算され尽くしたシーンに感動さえ覚えてしまいます。
もちろんそれぞれが爆笑並みの面白さで、大満足出来た作品でした。
この作品、ブルーレイになったりしないんですかね?
確かに、公開時にあんまりヒットしなかったらしいという話も聞きますが、今見ると本当に素晴らしい作品なんですよね〜。
何度でも見たい作品なので、是非発売して欲しいな〜と思います。
監督 ジャック・タチ
わたしの大好きな大好きな映画監督、ジャック・タチ。
ボックスセットにも入っておらず、レトロスペクティブなどでも見る機会のなかったこの作品を、偶然レンタルで発見する事ができました。
おなじみタチの演じるムッシュ・ユロは、自動車メーカーのデザイナーとして働いています。
メーカーの従業員達は、翌日にアムステルダムで開かれる予定のモーターショーにコンセプトカーを展示するための準備に追われています。
アメリカ人のPR担当者マリアの車と一緒に、ユロ氏と運転手のマルセルがトラックに展示車を載せて出発します。
しかし出発直後にトラックがパンクしたり、ガス欠したりと前途多難。
しかもマリアがオランダ国境をムリヤリ突破したために、トラックも道連れで警察に運ばれてしまいます。
もう数時間後にはモーターショーが開幕するのに、一向にアムステルダムに向かう事は出来ません・・・。
というあらすじだけでも楽しくなっちゃうこの作品、いろいろバタバタが起きて本当に面白いです。
ユロ氏は社員の1人で、そんなに大活躍するという訳ではないんですが、個人的にはそういうのが好きです。
ユロ氏だけではなく、他の皆もちょっとずつなんか滑稽で面白い、っていうね。
アムステルダムで待つ担当者がハラハラしているのを知ってか知らずか、みんななんだかのんびりしているのも微笑ましいです。フランスの人ってそうなのかな?
期待通りの作品で、やはりジャック・タチは最高だな〜と再実感しました。
細かく小ネタがちりばめられつつ、いろいろと計算され尽くしたシーンに感動さえ覚えてしまいます。
もちろんそれぞれが爆笑並みの面白さで、大満足出来た作品でした。
この作品、ブルーレイになったりしないんですかね?
確かに、公開時にあんまりヒットしなかったらしいという話も聞きますが、今見ると本当に素晴らしい作品なんですよね〜。
何度でも見たい作品なので、是非発売して欲しいな〜と思います。
コメント 0