「発情アニマル/アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978」 [映画:ハ行]
1978年 アメリカ
監督 メイル・ザルチ
ちょっと衝撃的な邦題で、成人指定?のような印象を受けるこの作品ですが・・・。
原題の「I spit on your grave」とは「あなたの墓に唾を吐く=軽蔑する」といった感じでしょうか、まぁ言ってしまうと復讐ものです。
2010年に同じタイトルでリメイクされた作品の元ネタということで、最近リメイク版とセットでDVDが発売されました。
夏を静かな湖のほとりで過ごすため、1人で田舎町にやって来た小説家ジェニファー。
セクシーで警戒心のない彼女に対し、街の青年達はからかうような感じで近づいて行きます。
ある時、湖に浮かべたボートでくつろいでいたジェニファーを、4人の青年達が取り囲んで人気のないところに連れて行き、代わる代わる彼女を陵辱し、バレるのを恐れて殺害しようとします。
しかしなんとか一命を取り留めたジェニファー。
彼女は自分の人生をガラリと変えた男達に復讐する事を決意します・・・。
といった感じで復讐が始まる訳なんですが、結構復讐に至るまでの経緯は長くて、特に前半、事件が起きるまでの部分は長く感じましたね〜。
その分ジェニファーが陵辱されるシーンはかなりリアリティがあって残酷に描かれていて、見ていて痛そうだし思わず顔をしかめてしまうえげつなさでした。
DVDのジャケットで見るほど流血シーンは多くないので、復讐シーンにはちょっと物足りなさも感じる部分はありましたが、この作品はどちらかと言うとやはりジェニファーが襲われるシーンの凄惨さにあるんでしょうね。
ジェニファーを演じたカミール・キートンは、なんと喜劇大スターバスター・キートンの姪だということで。
文字通り体を張った演技で、全裸を惜しげもなく披露しているのでスゴイと思ったし、その演技があってこそ、この映画を特徴づける痛々しさがあったんだと思います。
まぁその裸成分の多さのために、復讐ものではなくポルノ映画として公開されたという背景があるらしいですけどね・・・。
リメイク版もなかなか工夫を凝らしていて面白いらしいので、そちらも是非近いうちにチェックしてみたいと思います。
監督 メイル・ザルチ
ちょっと衝撃的な邦題で、成人指定?のような印象を受けるこの作品ですが・・・。
原題の「I spit on your grave」とは「あなたの墓に唾を吐く=軽蔑する」といった感じでしょうか、まぁ言ってしまうと復讐ものです。
2010年に同じタイトルでリメイクされた作品の元ネタということで、最近リメイク版とセットでDVDが発売されました。
夏を静かな湖のほとりで過ごすため、1人で田舎町にやって来た小説家ジェニファー。
セクシーで警戒心のない彼女に対し、街の青年達はからかうような感じで近づいて行きます。
ある時、湖に浮かべたボートでくつろいでいたジェニファーを、4人の青年達が取り囲んで人気のないところに連れて行き、代わる代わる彼女を陵辱し、バレるのを恐れて殺害しようとします。
しかしなんとか一命を取り留めたジェニファー。
彼女は自分の人生をガラリと変えた男達に復讐する事を決意します・・・。
といった感じで復讐が始まる訳なんですが、結構復讐に至るまでの経緯は長くて、特に前半、事件が起きるまでの部分は長く感じましたね〜。
その分ジェニファーが陵辱されるシーンはかなりリアリティがあって残酷に描かれていて、見ていて痛そうだし思わず顔をしかめてしまうえげつなさでした。
DVDのジャケットで見るほど流血シーンは多くないので、復讐シーンにはちょっと物足りなさも感じる部分はありましたが、この作品はどちらかと言うとやはりジェニファーが襲われるシーンの凄惨さにあるんでしょうね。
ジェニファーを演じたカミール・キートンは、なんと喜劇大スターバスター・キートンの姪だということで。
文字通り体を張った演技で、全裸を惜しげもなく披露しているのでスゴイと思ったし、その演技があってこそ、この映画を特徴づける痛々しさがあったんだと思います。
まぁその裸成分の多さのために、復讐ものではなくポルノ映画として公開されたという背景があるらしいですけどね・・・。
リメイク版もなかなか工夫を凝らしていて面白いらしいので、そちらも是非近いうちにチェックしてみたいと思います。
こんにちは。
この題名がすごいですね。(笑)こういう作品を観ていると
俳優という仕事が、並大抵のものではないなと感じます。
まさに体を張ってする仕事なんだなって。好きでないとできない
でしょうね。
by coco030705 (2012-08-31 10:11)
> ココさん
こんにちは。nice!とコメントありがとうございます。
本当に、ちょっと見るのを躊躇してしまうタイトルですよね。
そうですよね、演技って大変な仕事だと思います。
楽しい、楽な仕事ばかりではないですもんね。
by トミュウ (2012-09-01 16:48)