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「アベンジャーズ」 を見てきました。 [映画:ア行]

2012年 アメリカ
監督 ジョス・ウェドン

公開前からすごくすごく楽しみにしていた作品です。
ちょこちょこ予習で登場キャラの作品もチェックして、いざ万全の体制で見に行ってしまいましたよ〜。

国際平和維持組織シールドは、長官ニック・フューリーの指揮の下、大きな力を持つ四次元キューブの研究を極秘で行っていました。
ですがアクシデントでキューブが異世界への扉が開いてしまい、そこからマイティ・ソーの弟であり祖国アスガルドを追放されてしまったロキがやってきました。

地球の支配をもくろむ彼は、不思議な力を持つ杖でシールドの研究員セルヴィグ博士やシールドの情報員、ホークアイことクリント・バートンを配下に入れ、キューブを強奪してしまいます。
地球最大の危機を迎え、ニックはついにヒーロー達を集めた「アベンジャーズ」を結成する事を決意します・・・。

これほど個性の強いメンバー達を良く集める気になったな、というのは映画内での話でもありますが、実際映画としてもすごいことだな〜と思いますね。
そして、まぁ強さにはそれぞれ差があるけど、どの登場キャラ達もちゃんと「見せ所」があって、それぞれの個性をちゃんとチーム内で生かすように活躍しているのがほんとに素晴らしいですね〜。

アイアンマン=トニー・スタークとハルク=ブルース・バナーが研究者同士で意気投合したり、それにキャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースが時代遅れ感満載でコメントして「・・・」みたいな空気になったりするところなど、メンバー同士のやり取りも面白いです。
そんな最新鋭技術満載なシールドの基地に、例のコスチュームを着てマイティ・ソーやロキが普通に存在しちゃうのも面白いですよね。

個人的には、今回結構活躍の場が多かったホークアイが良かったですね〜。
彼とブラック・ウィドウ、そしてキャプテンは通常の人よりは当然強いけど、他のアベンジャーズとは違って超人的なパワーがある訳ではないんですよね。
そういう彼らは、街の人々を救ったりという自分たちの力で出来る事を最大限やって、そして人々に感謝される・・・という描写がすごく好きです。
まあ、オイシイところはアイアンマン=スタークが持って行ってしまった感がありますけどね。

監督のジョス・ウェドン自身もマーベルヒーローのファンだという事ですが、その言葉にも納得の、ほんとうに全キャラに対する愛情がたっぷり感じられた作品でした。
この作品自体にも続編の話があるみたいだし、その他にもキャプテンやソー達のソロ作品(?)の続編もあるんですよね。
それぞれが自分の作品で活躍して、そしてまたアベンジャーズに帰ってくる・・・という、マーベルの壮大な世界感、すごいですよね。
そういう訳で、今後の作品も当然楽しみに待ちたいと思います!




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コメント 1

トミュウ

> コザックさま
> YaCoHa さま
> makimaki さま
nice!ありがとうございます!
by トミュウ (2012-10-13 15:44) 

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