SSブログ

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を超える」 を見ました。 [映画:ハ行]

2011年 アメリカ
監督 トッド・フィリップス

大分久しぶりの更新になりました・・・。
ここ最近あまり映画なども見れていないのですが、またマイペースに更新して行きたいと思います。

さて今作は『ハングオーバー!』シリーズの2作目です。
前作から2年後の話で、メインキャストは全員続投ということで気になっていた作品です。

ラスベガスの騒ぎから2年後、スチュの結婚式のためにフィル、ダグ、そしてアランはスチュのお嫁さんの国、タイに降り立ちました。
前回の教訓から絶対に飲みには行かないぞ!と決意するスチュですが、お嫁さんの弟テディも交えてビーチでささやかな飲みを始めたフィルとアランに付き合い、ちょっとだけ飲むつもりが・・・。

目覚めると、スチュとフィル、アランは見知らぬホテルの1室にいました。
もちろん服や家具などはバラバラ、そしてアランがラスベガスの騒動の後で知り合ったというギャング、チャンと、なぜかお猿がいました。
スチュの頬には刺青、テディは行方不明、そしてテディのものと思われる指が落ちていました・・・!

この日の夕方にはスチュの結婚式が始まるというのに、ここがどこかも分からない。
3人はダグからの情報で、テディが留置所にいると知り引き取りに行きます。
が、そこにいたのはテディではなく会ったこともない僧侶でした。

・・・とこんな感じに、前作同様そこから1つずつヒントを得て真相が明らかになって行く訳です。
大まかな流れは前作とほぼ同じで、そこが賛否両論分かれているらしいとも聞きますが、個人的には流れが同じだからこその面白さがあったと思います。
謎が謎を呼んでハラハラする・・・という展開は前作と同じなので、少しスリリングさは減った気がしましたけどね。

キャラクターはやっぱり皆個性豊かでおもしろかったです。
アランの面倒くさい性格やトラブルメーカーっぷりだとか、スチュのハジけっぷりとか、たくさん笑わせてもらいました。

当事者達はもちろん大変ですが、見ている側からすると「まーたやっちゃったのか~」と微笑ましいような気分で見れるのが、この作品の良さだと思います。
そしてこの謎解きから帰還したスチュ達は、前より少し強くなっている(体が、というよりは精神的に?)のも良いですね。

そんな感じで楽しく見れたこの作品、実はもう3作目も公開されたんですよね。
このシリーズの完結編になる続編も、機会を見つけてぜひ見たいと思います。




ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える [Blu-ray]

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。