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「永遠の僕たち」 を見ました。 [映画:ア行]


2011年 アメリカ
監督 ガス・ヴァン・サント

ガス・ヴァン・サント監督の作品は結構好きで、『ミルク』をはじめ、このブログでも何作か感想を書いてきました。
こちらはわたしの好きな加瀬亮やミア・ワシコウスカが登場ということもあってとても気になっていて、やっと見る機会が出来ました。

主人公のイーノックは、自動車事故で両親を亡くして以来、見知らぬ人のお葬式に遺族のフリをして参列するのが趣味になっています。
彼はその事故で臨死体験をした時から、自分だけしか見えない「友人」ヒロシだけが唯一心を許せる存在です。
ヒロシは第二次大戦で戦死した日本兵の幽霊で、時々現れては彼にアドバイスをしたりしています。

ある日イーノックは、葬儀で係員にバレて閉め出されそうになっている所を1人の少女アナベルに助けられ、そこから2人は仲良くなって行きます。
しかしアナベルは不治の病に冒されていて、あまり長くないと打ち明けられます・・・。

良くある「難病もの」というやつで、日本映画にも異常に感動を誘う似たような作品がいろいろありますよね。
でもガス・ヴァン・サント作品はひと味違います。
登場人物はイーノック、アナベル、そしてヒロシ以外にはほとんど出てこないのですが、3人それぞれに対しての温かい目線が感じられて、見ている方も悲しい気分にはなりません。
過剰な演出はなく、どちらかというと淡々としている作品ですが、少し笑えるシーンもあったりして見ているとジンワリと温かい気分になります。

俳優さん達は皆とても良かったです。
イーノックのヘンリー・ホッパーの繊細な雰囲気、アナベルのミア・ワシコウスカのショートカットのチャーミングさ。
そして加瀬亮のひょうひょうとしつつも熱い(?)心を持っていそうな所も良かったです。

誰の人生にも「残り時間」というのはあって、それが長いにしろ短いにしろいかに有意義に過ごすかっていうのを考えてしまいますね。
この作品は、そういった部分を重くなくお涙頂戴にせず、キラキラしたファンタジーで見て良かったと思える作品でした。

ガス・ヴァン・サント監督の作品はこれからもチェックして行きますよ〜。
今後の活躍も楽しみです。




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