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スパイラル・ライフ 『All Alone, Further Along.』 [音楽]

1993年に結成し、わずか3年間という短い活動期間の間に、当時のわたしの心をガッチリ掴み、今でもなんだかんだいって放してくれないSpiral Life。
活動休止から11年!、ボックスセットが発売です。

内容は以下の通り。
CD: 1995/7/25 東京厚生年金会館でのライブをフルで収録。
DVD:横浜アリーナでのライブを収録したDisk1
   これまで出ていたビデオクリップ等を一挙に収録したDisk2
ほか、ツアーパンフなどをまとめたブックレット、ポスター2枚とオリジナルTシャツです。

自分がはまったのはセカンドアルバムが出た少し後ぐらいでしたか、その当時は本当に昼も夜も聞いていたような気がします。
最後の方の曲は、なんだか石田さん、車谷さんそれぞれの目指す方向性の違いがはっきりと聞き取れるような気がして、少し切なかったのを覚えています。
そういう複雑な気分がうずまいて、結構もうほとんど「封印」していたと行っていいぐらいの感じだったんですが・・・。

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Oasis 『don't believe the truth』 [音楽]

ファーストから、新作が出るとつい購入してしまうバンドの一つです。
HMVかどこかで先行シングル『LYLA』を聴いたときは、これは結構期待できるかも・・・と楽しみにしていましたが、意外に1曲目から地味?な印象。
「おおっ」と来る感じはあんまりなかったんですが・・・。
解散だとか兄弟の確執だとかが噂されていた彼らの新作が無事聴けただけでも良かったかな。
地味とはいえ、美メロ曲も健在です。
M-9『Keep the dream alive』なんかはいいですね。ちょっと綺麗すぎるような気もしますけどね。

Don't Believe the Truth


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TEI TOWA 『FLASH』 [音楽]

ずっと気になっていたのですが、ついつい他のものを買ってしまったりして先延ばしになっていました。
やっと購入・・・。森高ドラム、ほんとに彼女しか出せない音を出しますよね。
あまりピコピコし過ぎてなくて、テンポ的に少し落ち着ける曲が増えたかなって感じです。
夕暮れ時、少し涼しくなって来た・・・なんて時間帯に合うかな?なんて。
M-10『My Sharona』いいですね!ひねり過ぎずストレートにやってみました!って感じがね。

FLASH


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Mario Castro-Naves 『Stop, Look & Listen』 [音楽]

60年代に出たアルバム以降、実に数十年ぶりに新アルバムを出した彼らですが、文字どおり「お蔵出し」、カナダのライブラリーに眠っていたとう音源のリリースです。
1975年に録音されたものだそうですが、ほんと出てくれてありがとう〜!って感じですよ。
70年代といっても、今聴いても全然新鮮さとみずみずしさが変わらないのがすごいですね。
真夏の午後にほんわり〜と聴くのにぴったりです。
↓これはファーストアルバム。こちらも秀逸!!

マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・SA


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菊地成孔 『南米のエリザベス・テイラー』 [音楽]

最近菊池氏ネタがやけに多いような気がしますが、それだけ要注目の人ってことで。
ソロ新作は、コンポーザーとしてだけではなく、サックスプレイヤーとしてもすごい!ということを改めて実感させてくれます。
すごい速さの曲などにも驚きなのですが、なんといっても「エロさ」?ですかね。
音に入った色気がほんと、歌舞伎町〜って感じですね。意味分かりませんが。
ボサの名曲『Corcovado』とか、結構キャッチ−名曲もあります。
それでぼそぼそとした声もなんだかいいですね。ローファイっぽい・・・?

南米のエリザベス・テーラー


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Beck 『Guero』 [音楽]

ディランを彷佛とさせるほどの渋さだった前作「Sea Change」とは変わって、キャッチーさとごちゃまぜ感が戻って来たって感じですね。
なるほど今作のプロデューサーは「Odeley」等に携わったThe Dust BrothersとTony Hofferということで。
今までアルバムの中では確かにつながるところがありますね。
ロックあり、電子っぽいピコピコのありというその「いろいろ感」がとっても好きだったので、聴いたときは嬉しかったですねー。
それでいてフォーキーというか、安らぐ感じがして・・・声が渋いですよね、ほんと。

Guero


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Date course pentagon royal garden 『Musical from chaos 2』 [音楽]

DCPRGのライブ盤第2弾です。
いや、ほんとすごいですね・・・。自分もバンド経験ありますが、一体どこに合わせてるの?と問いたくなる位の変拍子(そもそも拍子もよく取れなかったり)。
それがテーマに戻ったりして「ぱきっ」と合うときの鳥肌感。
DVDには全曲分のライブ映像が収録されています。CDだけより全然楽しめますね。
大所帯のバンド好きですし。ビバツインドラム!
シャツを第2ボタン位まで開け、時々思い出したようにオルガン触ったりしているように見えるのですが、「ここぞ!」というときのコンダクターぶりはまじかっこいいです。
ぜひあの空気を体感したいものですね。


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90年代ノットデッド [音楽]

とは、かの菊地成孔氏の弁。
http://www.bounce.com/interview/article.php/1843/
いや〜この連載、やばいですね。面白すぎ。
普段日本産はほとんど聴きませんが、日本音楽シーンの今がかいま見れるし。

・・・こんな言葉がアタマを過ったのは、ぴこがFISHMANSのベスト盤を購入して来たからなのです。
『宇宙』『空中』。
1999年(だったよね?)に活動停止を余儀なくされた彼らの、まさに90年代の音が詰まっているわけです。
不幸にして、自分はFISHMANSの活躍当時を知りませんでした。
なので、どちらかというと客観的に聴いていたわけですが・・・。
あ〜これこれ、っていう感じ、確かにあります。わたしが90年代によく聴いていた、そしてたいそう好きだった音が。
重すぎるぐらいのベースとダブ寄りのリズム、それとちょっと痛々しいぐらいの声の融合が非常に良いですね。

多少「懐かしい」と思える場所はあるのですが、自分的にはやはり「ひとまわり」しているという感覚があまりないんですね・・・。
前にもあったもんな〜「90年代ポップ好きは買い!」との文句に引き寄せられ、聴いてみたら確かに90年代キラキラポップ、もちろん大のお気に入り、という展開・・・。

「一番イタイ世代」というお言葉を頂いても、半開き直りって感じですかね、もう。
少数派ではないはずだと思うんですがね・・・。


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Beat Fanatic 『Adventures in the World of No-Fi Beats』 [音楽]

レコード店の試し聴きして、良かったんで買ってしまいました。
ジャズ〜ファンク〜ラテンまでの音楽的縦断・・・と帯にはありますが、確かに。
早い曲、4つ打ちとかあっていろんなテイストの曲がばらばらにおさまっているように感じるのですが、
全体的に統一したトーンはあります。なんというか、ちょっとだけ体温が低い感じというんですかね。
かといって暗いわけではないです、もちろん。
ストリングスが効果的に使われてたラテンぽい曲がお気に入りです。


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Tom & Joy 『Antigua』 [音楽]

1stかなりお気に入りでした、Tom & Joyce改めTom & Joy の2ndです。
前作と比べると「都会派」といいますか、洗練された感じがしますね。
結構ジャズ風味。
アシッドなんて言葉、今は使われるのか分からないけど、オケだけ聴くとそんなテイストのが多いですね。
ブラジル風味はあんまりなくなってるような気がする・・・。

でもジョイス(ブラジルのジョイスと間違えられるらしいですが、確かに紛らわしい)嬢の超さわやか声で、
やっぱりブラジルの空気を感じることができるような気がします。
なんというか、落ち着いて聴ける感じですね。
ジョビンの名曲のカバーはもちろん、ギターとうただけの曲、そして日本語で歌った曲、最高です!


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