「トゥルー・ロマンス」 を見ました。 [映画:タ行]
1993年 アメリカ
監督 トニー・スコット
トニー・スコット監督、クエンティン・タランティーノ脚本という、結構興味深い組み合わせで気になっていた作品です。
地味な店員のクラレンスは、誕生日の夜映画館でアラバマという女の子と運命的な出会いをします。
実は、彼女はクラレンスの店の店長がプレゼントにとよこしたコールガールなのですが、本気で愛し合った2人はすぐに結婚します。
雪の中でのこのシーン、ロマンチックで良かったです。
アラバマの元ヒモのところに置きっぱなしになっている荷物を、彼女の代わりに取りに行くことにしたクラレンス。
彼は家にいたドレッドヘアのキレた男、ドレクセイにこてんぱんにやられますが、なんとドレクセイを殺害してしまいます!
そして慌てて持って来たスーツケースには、大量のコカインが詰まっていました!
このキレた男を演じていたのがゲイリー・オールドマンだったのですが、やはりこういうちょっとアブナい役は本当にハマっています。
「殺しちゃったの・・・?なんてステキ!」というセリフもブッ飛んでて面白かったです。
クラレンスとアラバマは、偶然手に入れたコカインを売るために、旅に出ることにします。
まずは元警官のクラレンスの父親に会いに行き、アラバマを紹介して、その後ロサンゼルスに向かいます。
その後、このコカインを狙う組織や捜査している警察などが登場して来て、バイオレンス溢れる展開になって行きます。
偶然殺人までしちゃって、更には組織や警察に追われる羽目になって・・・という主人公2人の巻き込まれっぷりが清々しいくらいです。
危険の中でもお互いを思い、だからこそ更に愛が深まったようなクラレンスとアラバマを見ているとなんだか嬉しい気持ちになってきました。
バイオレンス率とっても高いですが、この映画のタイトルが示すように、根底にあるのはやっぱり愛だよね〜と言う映画でしたね。
そして驚くくらいの豪華キャスト、あり得ない所で出て来たりします。
前述のゲイリー・オールドマンも本当にいい味出してましたし、デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの登場もすごかったですし。
更にはブラッド・ピットもなんだか不思議なチョイ役で出てるし、気づかないうちに他にも豪華俳優が出ていたみたいです。
アラバマ役のパトリシア・アークェットもとっても可愛かったです。
スピード感、銃撃戦、そして千葉真一!と、タランティーノらしい所もたくさんあって、楽しめる映画でした。
監督 トニー・スコット
トニー・スコット監督、クエンティン・タランティーノ脚本という、結構興味深い組み合わせで気になっていた作品です。
地味な店員のクラレンスは、誕生日の夜映画館でアラバマという女の子と運命的な出会いをします。
実は、彼女はクラレンスの店の店長がプレゼントにとよこしたコールガールなのですが、本気で愛し合った2人はすぐに結婚します。
雪の中でのこのシーン、ロマンチックで良かったです。
アラバマの元ヒモのところに置きっぱなしになっている荷物を、彼女の代わりに取りに行くことにしたクラレンス。
彼は家にいたドレッドヘアのキレた男、ドレクセイにこてんぱんにやられますが、なんとドレクセイを殺害してしまいます!
そして慌てて持って来たスーツケースには、大量のコカインが詰まっていました!
このキレた男を演じていたのがゲイリー・オールドマンだったのですが、やはりこういうちょっとアブナい役は本当にハマっています。
「殺しちゃったの・・・?なんてステキ!」というセリフもブッ飛んでて面白かったです。
クラレンスとアラバマは、偶然手に入れたコカインを売るために、旅に出ることにします。
まずは元警官のクラレンスの父親に会いに行き、アラバマを紹介して、その後ロサンゼルスに向かいます。
その後、このコカインを狙う組織や捜査している警察などが登場して来て、バイオレンス溢れる展開になって行きます。
偶然殺人までしちゃって、更には組織や警察に追われる羽目になって・・・という主人公2人の巻き込まれっぷりが清々しいくらいです。
危険の中でもお互いを思い、だからこそ更に愛が深まったようなクラレンスとアラバマを見ているとなんだか嬉しい気持ちになってきました。
バイオレンス率とっても高いですが、この映画のタイトルが示すように、根底にあるのはやっぱり愛だよね〜と言う映画でしたね。
そして驚くくらいの豪華キャスト、あり得ない所で出て来たりします。
前述のゲイリー・オールドマンも本当にいい味出してましたし、デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの登場もすごかったですし。
更にはブラッド・ピットもなんだか不思議なチョイ役で出てるし、気づかないうちに他にも豪華俳優が出ていたみたいです。
アラバマ役のパトリシア・アークェットもとっても可愛かったです。
スピード感、銃撃戦、そして千葉真一!と、タランティーノらしい所もたくさんあって、楽しめる映画でした。
2009-06-13 14:55
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コメント(5)
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こんばんは~☆
有名な映画ですね。色々な俳優がカメオ出演しているんですか!
タランティーノの魅力でしょうか。
それにしても、ゲイリー・オールドマンはキレた役がほんとにうまいですよね。あの「レオン」の異常な刑事を思い出しました。
by coco030705 (2009-06-14 22:24)
私のNo.1映画です。
パトちゃんが良いです。
ラストシーンの浜辺の家族のシーンが一番好き。
サントラ買って、DVDも買って
何度も見たけど、引っ越してDVD持ってくるの忘れたから見れないんですけど
会って1日で結婚届けだしちゃって
バイオレンスも凄いのに
あんなに暴力されても愛しぬくパトちゃんが良い。。。
by コッスン (2009-06-16 20:44)
> ココさん
こんばんわ!nice!とコメントありがとうございます。
当時、タランティーノは『レザボア・ドッグス』で成功した後、
まさに『パルプ・フィクション』の直前って感じだったので、
注目株だったのかも知れないですね。
ゲイリー・オールドマン、本当に良かったです。
この作品の翌年『レオン』ですから、きっとそういうパワーが最も
あった頃なんでしょうね。
by トミュウ (2009-06-20 20:30)
> コッスンさま
こんばんわ!nice!とコメントありがとうございます!
ラストシーン、本当に心が温かくなって素晴らしかったです。
>あんなに暴力されても愛しぬくパトちゃんが良い。。。
そうなんですよね、なんだか衝動的に結婚しちゃった感じ
なのに、本当に本当に愛しちゃってるところが健気で良かったです。
by トミュウ (2009-06-20 20:36)
> c_yuhkiさま
nice!ありがとうございます!
by トミュウ (2009-06-20 20:37)