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「インクレディブル・ハルク」 を見ました。 [映画:ア行]

2008年 アメリカ
監督 ルイ・レテリエ

これまた『アベンジャーズ』予習で見ることにしました。
公開時には特に気になっていなかったんですが、やっぱり登場するとなったらいろいろ知っておきたいですからね。

人体への放射線の影響について研究中の事故により、心拍数が上がると緑色の怪物に変身する能力を得てしまった科学者のブルース・バナー。
彼は世間から身を隠し、元に戻るための研究をひっそり続けていました。

ブルースの力の軍事利用を企むロス将軍と、彼の部下ブロンスキーがブルースの行方を追いかけ、ついに居場所を突き止めることに成功します。
ブロンスキーの襲撃から逃れるため、ハルクに変身するブルース。
そのパワーを目の当たりにしたブロンスキーは、自分もその力を手に入れたいと考えるようになります・・・。

悩める科学者が主人公であるせいか、なんとなく不安げな感じで映画が始まります。
全体的に少し地味な気もしましたが、アクションはさすがの豪快さでしたね~。

ハルクのアクションはもちろんCGなんですが、スピード感があってすごかったですね。
敵になるクリーチャーもなかなかの気味悪さで良かったです。

ブルースを演じたエドワード・ノートンは、ちょっと影を持った雰囲気のこの役にとても合っていたと思います。
リヴ・タイラーも知的な感じがして良かったし、ブロンスキーのティム・ロスもブキミで良かったですね〜。
どの俳優陣も、わたしはあまり他の作品で見る機会が多くなかったので、この作品でいろいろと良いところが見れて良かったと思います。

『ハルク』シリーズはアン・リー監督で製作された2003年版というのもあるんですよね。
こちらも話のスジはほとんど同じなのかな?機会があれば見てみたいと思います。




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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray



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トミュウ

> Extar15さま
nice!ありがとうございます。
by トミュウ (2012-09-22 16:22) 

トミュウ

> 月夜のうずのしゅげさま
nice!ありがとうございます。
by トミュウ (2012-09-29 15:42) 

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