「ブルジョワジーの秘かな楽しみ」 を見ました。 [映画:ハ行]
1972年 フランス
監督 ルイス・ブニュエル
フランス映画の巨匠ブニュエル監督の有名な作品ですね。
なかなか興味深いタイトルなので結構気になっていました。
パリにある某南米の国の大使館に、セネシャルとテブノの2人の男がやってきて、秘密裏に麻薬の受け渡しをして立ち去るところから始まります。
セネシャルの家に晩餐に呼ばれた大使とテブノですが、来てみると「約束の日は明日です」と言われ、仕方なくレストランに足を運びます。
しかしそのレストランの店内では、急に亡くなった主人のお通夜が行われていて、慌てて一行は店を去ります。
それ以降もなんとか食事をしようとするものの、約束を放り出されたり意外な客人が来たりして、いっこうに食事にありつくことができません。
という感じの、なんというか不条理コメディといった感じでしょうかね。
普段豪華な食事をしているに違いないブルジョワの人達が食事にありつけなくて、夢に見るくらい苦労するというところが面白いですね〜。
途中途中で繰り返される、皆で道を黙々と歩いて行くシーンがやはり印象的ですね。
こういう一種シュールな作品はなかなか理解するのが難しいんですが、まぁあまり考えすぎずに見るのが良いのかな〜と思いますね。
何度見てもそれぞれ異なる面白さがあると思うので、また機会を見つけて見直したいです。
ブニュエル監督の作品は他にも気になる物が多いので、いろいろ見てみたいと思います。
監督 ルイス・ブニュエル
フランス映画の巨匠ブニュエル監督の有名な作品ですね。
なかなか興味深いタイトルなので結構気になっていました。
パリにある某南米の国の大使館に、セネシャルとテブノの2人の男がやってきて、秘密裏に麻薬の受け渡しをして立ち去るところから始まります。
セネシャルの家に晩餐に呼ばれた大使とテブノですが、来てみると「約束の日は明日です」と言われ、仕方なくレストランに足を運びます。
しかしそのレストランの店内では、急に亡くなった主人のお通夜が行われていて、慌てて一行は店を去ります。
それ以降もなんとか食事をしようとするものの、約束を放り出されたり意外な客人が来たりして、いっこうに食事にありつくことができません。
という感じの、なんというか不条理コメディといった感じでしょうかね。
普段豪華な食事をしているに違いないブルジョワの人達が食事にありつけなくて、夢に見るくらい苦労するというところが面白いですね〜。
途中途中で繰り返される、皆で道を黙々と歩いて行くシーンがやはり印象的ですね。
こういう一種シュールな作品はなかなか理解するのが難しいんですが、まぁあまり考えすぎずに見るのが良いのかな〜と思いますね。
何度見てもそれぞれ異なる面白さがあると思うので、また機会を見つけて見直したいです。
ブニュエル監督の作品は他にも気になる物が多いので、いろいろ見てみたいと思います。
コメント 0