「ブレックファスト・クラブ」 を見ました。

1985年　アメリカ
監督　ジョン・ヒューズ

ハイスクール青春映画ていうんですかね、こういうジャンルの中でかなり有名な作品の１つかと思います。
こういう系って今まで全然興味が持てなかったジャンルなんですが、今絶賛放映中の某特撮ヒーロー番組の影響で、だんだん気になって来てしまいました。

ある土曜日の朝、休日にも関わらずハイスクールに５人の生徒が登校してきました。
彼らはそれぞれの理由で補修の作文を書かされることになりました。

いわゆる問題児のジョン、美人で人気者のクレア、スポーツマンのアンドリュー、ガリ勉タイプのブライアン、そして謎っぽい雰囲気のアリソン。
全く共通点がなくて反発し合っている５人ですが、図書室で一緒に雑談したりマリファナを吸ったりして過ごすうち、それぞれの悩みなどを話し出します・・・。

良くあるアメリカのハイスクールの登場人物の典型だな〜って気がしましたが、きっと本当にどこもこういう感じなんでしょうかね。
日本の高校とは全然違うので、とても興味深く見ました。

話はそれほど・・・というかかなり中身がない感じなんですが、そういう一見どうでも良いようなことで熱くなったりケンカしたりするのが、青春ってことなんだろうな〜と思います。
ラストも爽快感があってとても良く、楽しんで見ることができた作品でした。

この作品が皆に愛される理由も何となく分かる気がします。
どんなジャンルでも食わず嫌いせず、いろいろ見てみると多くの発見があるな〜と再認識しました。

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• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: Blu-ray