「ブルーバレンタイン」 を見ました。 [映画:ハ行]
2010年 アメリカ
監督 デレク・シアンフランス
この作品、公開時にものごーく評判が良くて、2011年のベスト作品に挙げていた人も多かったように思います。
ある夫婦の出会いから別れまでを描いた作品で、見ると辛くなるよーと良く言われてましたね。
ディーンとシンディの夫婦は、娘のフランキーと3人で暮らしていますが、フランキーに対する教育の方針など、小さなことで言い争いになったりと微妙な感じです。
シンディは資格を取って病院でシッカリ働いていますが、ディーンは朝からお酒も許されるようなゆるーいペンキ塗りの仕事をしています。
そんな2人の溝が、飼っている犬が行方不明になったことをきっかけに決定的になって行きます・・・。
辛くなると言われていたんですが、自分はそれほどでもなかったですね〜。
それより、なんか納得いかないというか・・・。
ディーンの方は確かにキレるとちょっと怖いし、粘着ぎみの性格なんだろうなーと思いますが、危うい関係をなんとか修復しようと努力しているんですよね。
一方シンディは、何を言っても「もう無理、終わりにしよう」の一点張りで、冷静に話をしようともしないですよね。
自分は女性だし結婚もしているけど、その立場からしてもちょっと、それはないんじゃないかなってところもありました。
まぁ一旦嫌になると生理的に受け付けない・・・という気持ちは分からなくもないですが。
ただ、過去の回想で2人が出会ってラブラブになって行く様子が描かれていて、こんなに幸せな2人でもどうにもならなくなってしまうことがあるんだな〜という悲哀は感じられました。
ライアン・ゴズリングはかなり良かったです〜。
現在パートはハゲたオジサン姿なのに、若いころはちゃんとイケメンでカッコイイし、そのギャップがすごいですね。
とまぁ個人的にはう〜んって感じだったんですが、いろいろ深読みできそうな部分もあったので、その辺りが分かればもっと面白くなるかもな〜と思いました。
監督 デレク・シアンフランス
この作品、公開時にものごーく評判が良くて、2011年のベスト作品に挙げていた人も多かったように思います。
ある夫婦の出会いから別れまでを描いた作品で、見ると辛くなるよーと良く言われてましたね。
ディーンとシンディの夫婦は、娘のフランキーと3人で暮らしていますが、フランキーに対する教育の方針など、小さなことで言い争いになったりと微妙な感じです。
シンディは資格を取って病院でシッカリ働いていますが、ディーンは朝からお酒も許されるようなゆるーいペンキ塗りの仕事をしています。
そんな2人の溝が、飼っている犬が行方不明になったことをきっかけに決定的になって行きます・・・。
辛くなると言われていたんですが、自分はそれほどでもなかったですね〜。
それより、なんか納得いかないというか・・・。
ディーンの方は確かにキレるとちょっと怖いし、粘着ぎみの性格なんだろうなーと思いますが、危うい関係をなんとか修復しようと努力しているんですよね。
一方シンディは、何を言っても「もう無理、終わりにしよう」の一点張りで、冷静に話をしようともしないですよね。
自分は女性だし結婚もしているけど、その立場からしてもちょっと、それはないんじゃないかなってところもありました。
まぁ一旦嫌になると生理的に受け付けない・・・という気持ちは分からなくもないですが。
ただ、過去の回想で2人が出会ってラブラブになって行く様子が描かれていて、こんなに幸せな2人でもどうにもならなくなってしまうことがあるんだな〜という悲哀は感じられました。
ライアン・ゴズリングはかなり良かったです〜。
現在パートはハゲたオジサン姿なのに、若いころはちゃんとイケメンでカッコイイし、そのギャップがすごいですね。
とまぁ個人的にはう〜んって感じだったんですが、いろいろ深読みできそうな部分もあったので、その辺りが分かればもっと面白くなるかもな〜と思いました。
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