「はなればなれに」 を見てきました。 [映画:ハ行]
1964年 フランス
監督 ジャン・リュック・ゴダール
ゴダール監督、アンナ・カリーナ主演、そして音楽はミシェル・ルグラン、更に舞台は冬のパリ!と、わたしの好きな要素をいくつも盛り込んだ作品、特集上映で見る機会を得ることができました。
冬のパリ、寒さをものともせずオープンカーで走る2人の男、フランツとアルチュール。
2人は友人同士でありながら、1人の女の子オディールを巡ったライバル同士でもあります。
彼らが出会ったのはある英会話学校。
オディールも、パリの街を自転車で駆け抜け、この英会話学校へやってきます・・・。
もうこの冒頭のシーンだけで、楽しくてうきうきする感じが素晴らしいです!
英会話学校では勉強もそこそこに愛のメッセージ?なんかをやり取りしていた3人ですが、なんとなくアルチュールの方が優勢です。
カフェで席を入れ替わり立ち替わり、話をしたり飲み物を取って来たり・・・そして3人で並んでマジゾン・ダンスを踊る所もとっても可愛いです。
実はこの席では、オディール彼女の叔母が住む家に、叔母の愛人が隠した大金を盗み出す計画について話をしているのでした。
明後日と日にちを決めるものの、それぞれの思いは様々・・・。果たしてこんな感じでうまく行くのかと思いつつ、結構の日がやってくるのでした。
パリの町並みが綺麗に描かれているのもとっても好きですし、全体的にコメディタッチ、ラストの笑える展開なども結構好きです。
アンナ・カリーナは撮影時23歳だったとのことですが、学校の制服のような服装もあいまって、フレッシュな可愛らしさが大爆発!って感じでした。
もちろん音楽も良かったし、楽しいだけではなくて(一応)筋の通ったストーリーがあって、なんというかエンターテイメント性もちゃんとあるのが良いなと思います。
この作品は「ゴダールは難しくて・・・」と思っている人にもおススメできる映画だと思います。
監督 ジャン・リュック・ゴダール
ゴダール監督、アンナ・カリーナ主演、そして音楽はミシェル・ルグラン、更に舞台は冬のパリ!と、わたしの好きな要素をいくつも盛り込んだ作品、特集上映で見る機会を得ることができました。
冬のパリ、寒さをものともせずオープンカーで走る2人の男、フランツとアルチュール。
2人は友人同士でありながら、1人の女の子オディールを巡ったライバル同士でもあります。
彼らが出会ったのはある英会話学校。
オディールも、パリの街を自転車で駆け抜け、この英会話学校へやってきます・・・。
もうこの冒頭のシーンだけで、楽しくてうきうきする感じが素晴らしいです!
英会話学校では勉強もそこそこに愛のメッセージ?なんかをやり取りしていた3人ですが、なんとなくアルチュールの方が優勢です。
カフェで席を入れ替わり立ち替わり、話をしたり飲み物を取って来たり・・・そして3人で並んでマジゾン・ダンスを踊る所もとっても可愛いです。
実はこの席では、オディール彼女の叔母が住む家に、叔母の愛人が隠した大金を盗み出す計画について話をしているのでした。
明後日と日にちを決めるものの、それぞれの思いは様々・・・。果たしてこんな感じでうまく行くのかと思いつつ、結構の日がやってくるのでした。
パリの町並みが綺麗に描かれているのもとっても好きですし、全体的にコメディタッチ、ラストの笑える展開なども結構好きです。
アンナ・カリーナは撮影時23歳だったとのことですが、学校の制服のような服装もあいまって、フレッシュな可愛らしさが大爆発!って感じでした。
もちろん音楽も良かったし、楽しいだけではなくて(一応)筋の通ったストーリーがあって、なんというかエンターテイメント性もちゃんとあるのが良いなと思います。
この作品は「ゴダールは難しくて・・・」と思っている人にもおススメできる映画だと思います。
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