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「チェブラーシカ」「くまのがっこう」 を見てきました。 [映画:タ行]

2010年 日本
監督 中村誠

チェブラーシカ大好きなんですよね〜実は・・・。
1960年代にロシアで誕生した、言わずと知れた超人気キャラクター、チェブラーシカ。
これを日本人の監督が日本で映画化!ということで、ちょっとした不安も覚えつつ、やっぱりお子様達に混じって見に行ってしまいました。

ストーリーは以前の作品を一部おさらいしながら、完全な新しいお話が加わっています。
お互いひとりぼっちだったチェブラーシカとワニのゲーナは、ゲーナが貼り出した「友達募集」の広告をきっかけに友達になります。

2人はこの街でいろいろな人に出会います。
サーカスに入団するため懸命に綱渡りの練習をする女の子マーシャ。
生き別れになった孫娘を探して旅を続けている奇術師のおじいさんなど・・・。
そしておなじみのちょっと意地悪なシャパクリャクおばさんもいい味出しています。

日本でのリメイク本当に大丈夫なのかしらと思っていましたが、思った以上にオリジナルの世界観や雰囲気を大切にして作られていて、とても良い感じになっていたと思います。
今回は日本語版を見たのですが、親切すぎる「天の声」が多すぎるなぁ〜というのはお子様も見やすく・・・という配慮からなので仕方がないですね。
チェブラーシカとゲーナがお互いを思いやっている感じ、2人の周りに対する優しさが細かい所からもにじみ出ていて、2人のことがますます可愛く好きになりました。

チェブラーシカや他のキャラクター皆に対する作り手の愛情が感じられて、期待以上に楽しめる作品でした。
あえて言うなら、オリジナルにある(特にゲーナの歌にある)どことなく切なげな雰囲気があんまりなかった所が残念ですかねぇ〜。
約20分長いらしいロシア語版はどうなんでしょう、そちらも見てみたいですね〜。


そして同時上映の「くまのがっこう」。
こちらは原作の絵本のことは全く知らずに見たんですが、色使いなどがとてもいい感じで可愛らしい作品でした。
11人のお兄ちゃん達がジャッキーを何気なく心配しているところなど、心があったまりますよね〜。
原作本も読んでみたくなりました。



↓こちらはオリジナルのDVD

チェブラーシカ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD


↓なんだこれ、超可愛い・・・!

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coco030705

こんばんは。
私も前に来た作品を観たことがあり、すごく好きになってしまいました。
今回のはあまりにもお子様向けの感じがして、観にいかなかったんですが、結構ちゃんとつくってあったのかしら。
前のとき、ドトールがチェブラーシカのシールを配っていたので、ゲット
しました。まだ使わずに持っています☆
by coco030705 (2011-02-06 21:48) 

トミュウ

> ココさん
nice!とコメントありがとうございます!
そうですね、完全に子供向けかも・・・と不安だったんですが、
予想よりはちゃんと見れる作品になっていました。
でもやっぱりロシア語版の方が気になりましたね〜。

ドトールのシール良いですね〜。
今回もいろいろコラボしていますよね。集めだすときりがなさそうですが、やっぱり欲しくなっちゃいます〜。

by トミュウ (2011-02-08 21:04) 

トミュウ

> disneyworldさま
nice!ありがとうございます!
by トミュウ (2011-02-08 21:06) 

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