「ハイ・フィデリティ」 を見ました。

2000年　アメリカ
監督　スティーブン・フリアーズ

中古レコード店を舞台にしたコメディということで、なんとなく以前から気になっていたのをやっと見ることができました。
ジョン・キューザックが主演で、ジャック・ブラックも出ています。
ジャック・ブラックが出ていると無条件で面白そうだな〜と思ってしまうんですよね〜。

ジョン・キューザック演じるロブは、中古レコード店を経営している独身の男性。
２人の店員、内気なディックと態度がでかいバリーとそれなりに順調に過ごしていました。

ところがある日、同棲していた恋人ローラが突然出て行ってしまい、ロブはそれをきっかけに過去の女性との苦い想い出をいろいろと思い出します。
ロブは、その中でも特にひどかった「トップ５」の女性を訪ねて行って、何が問題なのかを聞いてみることにします・・・。

レコード店で交わされる会話が面白いです。
バリー＝ジャック・ブラックはお客さんが探しているレコードを否定して「こっちにしておけ」とムリヤリ勧めたり、これで大丈夫？と思いつつほほえましいです。
やっぱりジャック・ブラックはいいですな〜、笑いに持って行ける存在感があって。
会話に出てくる音楽も、時々知っているアーティストもいたりで楽しかったです。

ロブは過去つきあった女性に会いに行っちゃったりする訳ですが、男性ってこんな風に過去を振り返ったりするものなんですかねぇ〜。
多分、つきあっていた当時は夢中で気づかなかったことなどを振り返ったり出来るんでしょうけど、女性からしたら「今更何しに来たの！？」とか思いそうですけどね〜。

まぁその辺はあまり突っ込みすぎず、ほのぼのした感じが良くて楽しく見れました、
こういう雰囲気のレコード屋さん、いいですよね〜。実際にあれば行ってみたいです。

ハイ・フィデリティ 特別版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
• メディア: DVD