「ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!」 を見てきました。 [映画:ワ行]
2013年 イギリス
監督 エドガー・ライト
エドガー・ライト監督の作品は大好きで、毎回新作を楽しみにしています。
この作品、『ホット・ファズ!』『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続く3部作の最後の作品とのことで、張り切って見に行きました。
サイモン・ペッグ演じるゲイリーは、20年前に仲間達とチャレンジして失敗した「ゴールデン・マイル=1晩で12件のパブをはしごする』のことが忘れられず、40代になった今、当時の仲間達と一緒に再挑戦する事を決めます。
監督 エドガー・ライト
エドガー・ライト監督の作品は大好きで、毎回新作を楽しみにしています。
この作品、『ホット・ファズ!』『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続く3部作の最後の作品とのことで、張り切って見に行きました。
サイモン・ペッグ演じるゲイリーは、20年前に仲間達とチャレンジして失敗した「ゴールデン・マイル=1晩で12件のパブをはしごする』のことが忘れられず、40代になった今、当時の仲間達と一緒に再挑戦する事を決めます。
「我が至上の愛 アストレとセラドン」 を見てきました。 [映画:ワ行]
2007年 フランス
監督 エリック・ロメール
ヌーヴェル・ヴァーグの時代から、90歳になろうとしている今まで精力的に作品を作って来ていたエリック・ロメール監督の最新作です。
この作品の撮影時には87歳だったらしいロメール監督、もう長編映画は引退する・・・という話をしているそうですね。
そうすると最後の作品になるかも知れないということで、楽しみではありつつも本当に最後だったら少し寂しくもありますね。
舞台は5世紀のフランス、自然が美しい街です。
恋人同士のアストレとセラドンですが、ちょっとした誤解が原因でセラドンは浮気を疑われ、「2度とわたしの前に現れないで」と言われてしまいます。
失意のどん底に陥ったセラドンは川に身投げをします・・・。
監督 エリック・ロメール
ヌーヴェル・ヴァーグの時代から、90歳になろうとしている今まで精力的に作品を作って来ていたエリック・ロメール監督の最新作です。
この作品の撮影時には87歳だったらしいロメール監督、もう長編映画は引退する・・・という話をしているそうですね。
そうすると最後の作品になるかも知れないということで、楽しみではありつつも本当に最後だったら少し寂しくもありますね。
舞台は5世紀のフランス、自然が美しい街です。
恋人同士のアストレとセラドンですが、ちょっとした誤解が原因でセラドンは浮気を疑われ、「2度とわたしの前に現れないで」と言われてしまいます。
失意のどん底に陥ったセラドンは川に身投げをします・・・。
「ワンダーラスト」 を見てきました。 [映画:ワ行]
2008年 イギリス
監督 マドンナ
言わずと知れたマドンナの初監督作品です。
この作品はマドンナの自伝的な要素もたくさん・・・ということで、楽しみにしていました。
ロンドンのあるアパートでルームシェアで暮らしている3人・・・AK、ホリー、ジュリエット。
AKはミュージシャンで成功する事を目指していますが、実際は家でSM調教師の仕事をしています。
ホリーもバレエで成功を目指していつつ、とりあえず食べていくためにどうしたら良いのか悩んでいます。
薬局で働くジュリエットも、本当はアフリカにボランティア活動をすることを夢見つつ、行動には移せていません。
監督 マドンナ
言わずと知れたマドンナの初監督作品です。
この作品はマドンナの自伝的な要素もたくさん・・・ということで、楽しみにしていました。
ロンドンのあるアパートでルームシェアで暮らしている3人・・・AK、ホリー、ジュリエット。
AKはミュージシャンで成功する事を目指していますが、実際は家でSM調教師の仕事をしています。
ホリーもバレエで成功を目指していつつ、とりあえず食べていくためにどうしたら良いのか悩んでいます。
薬局で働くジュリエットも、本当はアフリカにボランティア活動をすることを夢見つつ、行動には移せていません。
「惑星ソラリス」 を見ました。 [映画:ワ行]
1972年 ソ連
監督 アンドレイ・タルコフスキー
これもソダーバーグがリメイクしていましたね。そちらは未見ですが、今回もオリジナルの方です。
72年、カンヌでパルム・ドールを受賞した作品です。
舞台は近未来。ソラリスという名の湧く誠意の軌道上に宇宙ステーションが作られています。
そこでトラブルが発生し、主人公クリスはその調査のため宇宙ステーションに向かいます。
ステーションに着くと、先に来ていた3人の科学者のうち1人は自殺、残った2人も何か変な感じがしています。
ここで暮らしているうち、クリスもいるはずのない人、何年も前に死んだ妻が目の前に現れるようになります!
その妻は幽霊とかではなくソラリスのプラズマ?が原因で具現化した「願望」のようなものだとのこと。
周りの科学者が「深入りするな」と言うのも聞かず、彼女を生きていたときと全く同様の存在として扱いはじめるクリス・・・。
宇宙ステーションという隔離され閉じられた空間、自分以外の人物がほとんどいない中で、分かっていても彼女の存在に頼らざるを得ない感じなのかな〜と思ったりします。
そういった不条理さのようなモノが作品全体にずーっと被さっているんですよねぇ。